楽をしながら資産を増やす

20代後半社会人が資産を増やすために試行錯誤するブログです

【資産管理】管理しやすい!マネーフォワードで散らばった資産を把握する。

不労所得を求めて作業していると、どうしても資産は現金だけではなく株式、債券、ポイント、マイルなどに分散することになります。以前は現金のみでしたので資産管理も簡単だったのですが、次第に株取引やポイントサイト回りを行うようになりました。それでもエクセルで資産推移のグラフを作成して管理していましたが、IPOやクラウドファンディング、ポイントサイトなどに手を染めていき、あまりに資産の形態が複雑になってしまいました。

 

資産管理する手段を探していたところ、「マネーフォワード」というアプリを発見しました。基本的には無料のアプリですが、金融機関を登録することで自動で紐づけを行い、一括管理できるようになるとのことです。

moneyforward.comさっそく登録してみました。登録自体は簡単で、メールアドレスとパスワードのみです。ログイン後に登録金融機関を選択し、紐づけを行うことができます。無料版では10個の金融機関まで登録できます。アプリ内課金することで登録金融機関の上限がなくなったり、資産推移を遡ることが可能な期間が延びたりします。無料版でも1年前までは遡れますので、そこまで不自由はしないと思います。

 

このアプリの凄いところは、銀行口座だけでなく、証券会社やクレジットカードの支払い、EdyやWAONなどにも対応しているところです。合計2601種類の金融機関、サービスと紐づけられます。よく登録されているサービスがこちらになります。

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これに加えて、ANAとJALのマイレージも登録することができます。ちなみにANAマイレージを登録するとこのようになります。1マイル=1円のレートで評価されるようです。資産の時系列推移も折れ線グラフで表示されるので、マイル数の管理にも役立ちます。

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不労所得を目指して様々な機関に登録していると、無料で紐づけられる10個は軽く超えてしまいます。無料の範囲で留めるには、ある程度の誤差は許容するのが賢明だと思います。カードを登録するのではなく、引き落とし先の口座を登録したりなどの工夫が必要です。

 

使ってみた感想ですが、本当に使いやすいです。金融資産とそれ以外の資産の両方を確認できるので、ポートフォリオが把握しやすく、客観的に管理することができます。何より、資産の増減を見ることは楽しいです。思ったより細かく使用用途の内訳が出ますので、単純に家計簿としても充実しています。今後はマネーフォワードを軸にして資産の把握を実施していきます。