【評価損益】1月13日まとめ。株価の反発に置いてけぼり。
1月13日の日経平均株価は19,287.28円(前日比+152.58円)と大幅に反発しました。前日のトランプ大統領の会見を受けて売りの圧力が増しましたが、一晩空けて戻る展開となっています。保有株の評価損益はこちらになります。
現物、NISAともに変わらずでした。市場の乱高下は大きい週だったとは思うのですが、見た目は無風で終了しています。年末にポジションを減らしたことも理由の一つだとは思いますが、好調の9201 JALを1552 VIXが打ち消すパターンが多く見られました。
経済混乱の目安であるVIXで保険をかけています。トランプ大統領の政治手腕が発揮されるまでは、ある程度の混沌とした相場が形成されると見越していますが、本当に混乱が発生するのか不安になってきました。今週はVIXが最低レベルで推移しており、この上なく経済は安定していると評価されています。
現物株のポジションも多く持っていますので、VIXで損した分を上昇相場で取り返せればと考えているのですが、そもそもVIXを持たなければ損することもありませんでした。もっと慎重に投資先は考えなくてはなりませんね。いつかはVIXを手放すタイミングが来ますが、損を最小限に抑える工夫をする必要があります。
