楽をしながら資産を増やす

20代後半社会人が資産を増やすために試行錯誤するブログです

【バス vs 電車】羽田空港から山手線内への移動手段について

飛行機での長旅のあと、移動するのは本当に大変ですよね。特に混雑する休日で大きな荷物を持った状態での移動は筆舌に尽くしがたいものがあります。

 

羽田空港から都内への移動を行うにあたって、ルートごとに運賃、快適さを比較してみました。仮に目的地は池袋としてみます。

 

①京急線

品川で乗り換える電車ルートです。品川ー羽田空港間の電車移動時間も短く、運賃も670円と最も安いです。品川での乗り換えはエスカレーターが多くて少し大変ですが、体力に余裕があるならぜひ選択したいルートです。

 

②東京モノレール

浜松町で乗り換えるルートです。運賃は750円と高いですが、モノレールによる旅行気分を存分に味わうことができます。浜松町駅でのモノレールから山手線への乗り換えもスムーズです。乗客のほとんどが空港利用者なので、大きい荷物を持っている人のために自然とスペースを空けたりするなどの配慮が見られ、乗っていて気持ちのいい路線です。

また羽田空港からの一方に限りますが、土日祝限定で割引切符が販売されています。これは羽田空港ー浜松町ー山手線を500円で移動できる切符です。この切符がある時期だけは、モノレールを使用しての移動が最安値となります。

www.tokyo-monorail.co.jp

③バス

羽田空港の各ターミナルから主要駅にはバスが出ています。それもかなりの頻度で。目的の駅に到着しなくても、近くの駅に到着するものは必ずあるはずです。品川、浜松町からの乗り換えが大変な埼玉県方面に向かうなら優先的に選択したいルートです。

今回の目的地である池袋には早朝から深夜までバスが運行されています。

運賃は片道1,230円と電車と比べると割高ですが、移動時間が短いことと、疲労度が段違いなのでよく利用しています。公式では50分と表示されていますが、だいたい35分程度で到着することができます。

 

まとめ

山手線内に進出するためには、上記の3路線を利用するのが主流だと思います。どの路線も特徴がありますので、目的地と荷物量、疲労度や時間・金銭的余裕といったファクターに応じて選択するのが正しい選択肢となります。

その中でもおススメは、羽田空港行きはモノレールで旅行気分を盛り上げ、帰りは京急を利用するルートです。学生時代からずっとこのルートですね。精神的、金銭的に楽なルートとなります。土日祝での移動ならモノレール、荷物が多いならバスを使うと良いかと思います。